2012-10-27

T420sにSSD(mSATA)を増設してストレージ不足を解決

T420sのストレージが不足

T420sを購入して1年経過し、160GBのSSDもアプリや動画、音楽データで埋まってきた。USB-HDDなどの外部ストレージにすぐに使わないデータを移動してやり過ごしていたが、たまに使いたいときになかったり、コピーに時間がかかったりとストレスがあった。データはできるだけ高速な内蔵!SSDでの利用に限るのだ。

システムディスクとして利用している内蔵SSDの入れ替えを検討したが、システムディスクの入れ替えはトラブルの原因となるためあまり気が進まなかった。必要なのは高速にいつでもアクセス可能な大容量ストレージだ。システムディスクである必要はない。

そんなこんなでネットを巡回しているとmSATAなるSSD搭載可能なスロットがT420sの背面に搭載されていることを発見。早速私のT420sをひっくり返して背面ネジを外すと、おぉそれらしきスロットがみえるではないか!!これがあれば望みのことが実現できる。


大容量のmSATA(T420s対応品)を探す

参考にしたのはこちらのサイト。基本的にはintelとoczのメーカ2択で、intelは動作確認済みなのだが、容量が40GBと小さく、oczは動作報告が見当たらなかったが120GBと大容量。40GBでは音楽データすら入らないのでNG。なんとかoczの動作報告を見つけねば。。。

で、海外のサイトを巡回していると、oczの動作報告を発見。この報告者はOSのデュアルブート用に利用しているようだ。


mSATA-SSD(120GB)を購入?

動作確認がとれたので後は価格.comとamazonで検索。すぐに望みのブツを発見。

amazonが最安値(\9480ナリ)だったので即ポチッとな(※後にキャンセル)。明日には届く。あー楽しみ。

さらに大容量なmSATA-SSD(256GB)がある

実はさらに大容量なmSATA-SSDがある。以下のその商品のニュースリリース(2012/7/26)

マイクロン ジャパンは、「Crucial」(クルーシャル)ブランドのmSATA SSD「Crucial m4 mSATA SSD」シリーズを発表。32GBモデル、64GBモデル、128GBモデル、256GBモデルの計4製品を7月下旬より発売する。
mSATAフォームファクターを採用した超小型SSD。従来モデル「Crucial m4 SSD」シリーズの性能をそのままに、1/8サイズに小型化しており、Ultrabookをはじめとする超薄型のノートパソコンの主記憶装置として使用することが可能だ。

256GBとは驚いた。この小ささでよく実現したものだ。


この製品のThinkpadでの動作報告だが、ファームアップで認識されなくなったとの記事があった。おそらく通常のデータディスクとして利用する分には問題ないのだろうが、システムディスクとして利用した際に、POSTに引っかかって正常にデータを読みに行っていないのだろう。

結局m4 256GBを購入

価格的には非常に魅力的だ。ストレージとしてしか利用しない私にとっては問題ないデバイス。そんなわけでOCZはキャンセルし、こちら(m4 mSATA SSD Series 256GB CT256M4SSD3)の製品を購入(日本で最安値はこちら

T420sへの取り付けは次の記事で。ワクワク♪

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